月1廃校文化祭|地域のつながりが“孤独”を減らしていく
2026/05/09
毎月第2土曜日に開催している「月1廃校文化祭」。
この取り組みは、門司区白野江の廃校を活用し、大学生たちが主体となって企画・運営している地域交流イベントです。
現在は、
北九州市立大学、
九州工業大学、
長崎大学、
下関水産大学校など、
さまざまな大学の学生たちが参加しています。
学生たちが自分たちで企画を考え、
出店者を集め、
地域の方々へ声を掛け、
イベントを運営しています。
2026年1月からスタートし、
第1回は約150人の来場。
4月開催時には、1日で約200人が来場してくれるイベントへと少しずつ成長してきました。
そして今、
門司区白野江市民センターや自治会とも連携しながら、地域全体でこの活動を支えてくれています。
この活動で私が一番大切にしたいのは、
「地域のコミュニケーション」です。
今の時代、
近所付き合いが減り、
地域との関わりも少なくなっています。
高齢化や人口減少も進み、
地域の盆踊りやお祭りも減少しています。
そうすると、
誰にも気づかれず孤立してしまう人も増えていきます。
私は遺品整理の仕事を通じて、
たくさんの孤独死の現場を見てきました。
だからこそ感じるのは、
“地域とのつながり”がどれだけ大切かということです。
誰かが顔を知っている。
誰かが気に掛けてくれる。
「あの人最近見ないね」と言ってくれる。
それだけで救われる命もあります。
月1廃校文化祭では、
子どもから高齢者まで、
学生も地域の方も、
みんなが自然と集まり、会話が生まれる空間を目指しています。
シャボン玉ショーで子どもたちが笑い、
理科室では香水作りを楽しみ、
家庭科室では北九州で人気の「BIG BEAR'S(ビッグベアーズ)」さんと一緒にピザ作りを体験。
豆柴と触れ合いながら笑顔になる。
そんな小さなコミュニケーションの積み重ねが、
地域のつながりを作っていくと思っています。
また、学生たちにも、
自治会や町内会の役割、
地域活動の意味を実際に関わりながら学んでほしいと思っています。
地域は、
誰か一人で守るものではありません。
若い世代と地域の大人たちが一緒になり、
支え合いながら未来へつないでいくものだと思っています。
これからも、
廃校という場所を活用しながら、
「人が集まる場所」
「人と人がつながる場所」
を作っていきたいと思います。
そしてその積み重ねが、
孤独死を減らし、
地域を元気にし、
安心して暮らせる町づくりにつながっていくと信じています。
・北九州市 門司区白野江 廃校活用
・地域コミュニティ再生 × 孤独死対策 × 地域活性化
・学生プロジェクト・地域交流・地方創生
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株式会社Pivot
福岡県北九州市門司区白野江3-28-1
電話番号 : 093-342-2240
北九州を拠点に特殊清掃を実施
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