【北九州市小倉南区】志井市民センターで「片付け」をテーマに講演を行いました|片付けは「捨てること」ではなく「心を整理すること」
2026/06/30
本日は、北九州市小倉南区の志井市民センターで、「片付け」をテーマに講演をさせていただきました。
当日は約60名もの市民の皆様にご参加いただき、遺品整理や生前整理の現場で感じてきたこと、そして「片付け」の本当の意味についてお話ししました。
片付けは「捨てる作業」ではありません
私はこれまで数多くの遺品整理や生前整理の現場に携わってきました。
その中で強く感じるのは、物には一つひとつ思い出があるということです。
「もったいない。」
「これは思い出があるから捨てられない。」
「亡くなった家族が大切にしていたものだから…。」
そうした気持ちは、とても自然なことです。
だから私は、「ただ処分しましょう」とは言いません。
ご本人やご家族と一緒に話をしながら、「これは残そう」「これは写真に残して思い出として残そう」と、一つずつ心の整理をしながら片付けを進めることを大切にしています。
写真という形で思い出を残すことで、物を手放しても、大切な記憶まで失うことはありません。
片付けとは、物を整理するだけではなく、心を整理する時間でもあると私は考えています。
片付けが地域とのつながりを生む
今回の講演では、もう一つお伝えしたかったことがあります。
それは、片付けは地域とのつながりを生むきっかけになるということです。
例えば、
「この棚、一人では動かせないから少し手伝ってもらえませんか?」
そんな一言が、ご近所との会話を生みます。
「今度はうちもお願いしよう。」
そんな関係が少しずつ広がっていけば、お互いに助け合える地域になっていきます。
こうした日頃からのつながりは、孤独や孤立を防ぎ、孤独死を防ぐ地域づくりにもつながると私は考えています。
地域には頼れる専門家がたくさんいます
地域には、私たち遺品整理業者だけではありません。
工務店、水道業者、電気工事業者、リフォーム会社、介護事業者など、多くの専門家が地域で真面目に活動しています。
普段から市民センターを中心に、住民の皆さんと地域の企業がつながっていれば、
「困った時に相談できる。」
「何かあったら助けてもらえる。」
そんな安心できる地域が生まれていくと思います。
市民センターが地域の支え合いの拠点に
今回の講演の最後には、
「市民センターを中心に、人と人、人と地域企業がつながる場所になれば、もっと安心して暮らせる地域になる。」
そんな思いをお伝えしました。
片付けは、家をきれいにするだけではありません。
家族との思い出を振り返り、人とのつながりを育み、地域で支え合える関係を築くこと。
それこそが、本当の意味での「片付け」ではないでしょうか。
本日は貴重なお時間をいただき、ご参加くださった約60名の皆様、そして市民センター関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
これからも、遺品整理・生前整理の現場で学んだことを地域の皆様へ伝えながら、「安心して暮らせるまちづくり」に取り組んでまいります。
----------------------------------------------------------------------
株式会社Pivot
福岡県北九州市門司区白野江3-28-1
電話番号 : 093-342-2240
北九州を拠点に不用品回収
----------------------------------------------------------------------

