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遺品整理の現場で感じる「もったいない」という気持ち

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遺品整理の現場で感じる「もったいない」という気持ち

遺品整理の現場で感じる「もったいない」という気持ち

2026/06/23

 

今日も遺品整理の現場で出た家具や家財を、北九州市の指定ごみ処理施設へ搬入してきました。

トラックいっぱいに積まれた家具や家電を見るたびに、いつも少し寂しい気持ちになります。

まだ使えそうなものもあります。

きっと大切に使われてきたものばかりです。

だからこそ、「もったいないな」と思ってしまいます。

もちろん、空き家の整理や遺品整理では、置いておくことができないものもたくさんあります。

そのため、適切に処分していくことは必要です。

ただ、こうした現場に携わっていると、ふと考えることがあります。

「本当に今必要なものだろうか」

「買わなくても済むものはなかっただろうか」

「誰かに譲ることはできなかっただろうか」

実は私自身、20代の頃にマンションを購入しました。

当時は「一生住む家」だと思っていました。

しかし、子どもたちが成長し、生活スタイルも変わり、40代後半でそのマンションを手放しました。

現在は賃貸住宅で、必要最小限の家具や家電で暮らしています。

住まいも、持ち物も、その時々のライフスタイルに合わせて変えていく。

それも一つの選択肢なのだと思います。

マンションを引っ越す際には、近所で小さなお子さんが生まれたご家庭へ家具や生活用品を譲りました。

後から聞いた話では、そのご家庭でも役目を終えた後、さらに別の方へ譲ったそうです。

とても嬉しい気持ちになりました。

物がゴミになるのではなく、必要な人へ受け継がれていく。

そんな循環が広がれば、処分される物も減っていくのではないでしょうか。

私たちは遺品整理や生前整理の現場で、多くの家財と向き合います。

だからこそ感じるのです。

収納する場所があると、知らないうちに物は増えていきます。

でも、本当に必要なものだけを持ち、必要がなくなったら誰かへ譲る。

そんな暮らし方ができれば、ゴミも減り、人と人とのつながりも生まれます。

遺品整理の仕事は、単に物を片付ける仕事ではありません。

物との向き合い方や、これからの暮らし方を考えるきっかけをいただく仕事でもあると感じています。

これからも北九州市で遺品整理に携わりながら、「もったいない」を減らし、物が人から人へつながる地域づくりに貢献していきたいと思います。

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福岡県北九州市門司区白野江3-28-1
電話番号 : 093-342-2240


北九州を拠点に不用品回収

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